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住宅ローン金利の特徴と向き不向き
住宅ローンの金利はそれぞれ特徴があります。
借入額や借入期間、預貯金などの余裕資金の有無やご家族構成などにより
どの金利タイプを選ぶのがいいのかは異なります。
今のあなたの状況に合った金利はどのタイプなのか、あなたが金利を選ぶための目安をお伝えします。
変動金利を選ぶ前に知っておこう
変動金利のメリット
- 借入当初の金利が低い
- 金利が下がれば返済額が減る
変動金利のデメリット
- 金利が上がれば返済額が増える
- 最終的にいくら返済するのかが分からない
- 長期の生活設計が立てにくい
変動金利に向いている人
- 借入額が少ない人
- 返済期間が短い人
- 手持ち資金に余裕があり金利上昇時に繰上返済で
返済額の増加を吸収出来る人 - 金利の動向を毎月チェック出来る人
変動金利に向いていない人
- 借入額が多い人
- 返済期間が長い人
- 手持ち資金が少なく、金利上昇による返済額増加に対応できない人
- 変動金利で計算した返済額でしか返済が無理な人
全期間固定金利を選ぶ前に知っておこう
全期間固定金利のメリット
- 返済額が変わらない
- 総返済額が確定している
- 長期の生活設計が立てやすい
全期間固定金利のデメリット
- 借入当初の金利を比べると変動金利より高い
- 低金利が最後まで続いた場合に他の金利タイプに比べ
返済額が多くなる可能性がある
全期間固定金利に向いている人
- 借入額が多い人
- 返済期間が長い人
- 返済額を固定したい人
- 金利の動向に振り回されたくない人
- 団体信用生命保険に加入できない人(フラット35の場合)
全期間固定金利に向いていない人
- 借入額が少ない人
- 返済期間が短い人
- 手持ち資金に余裕があり、いつでも繰上返済出来る人
固定金利選択型を選ぶ前に知っておこう
固定金利選択型のメリット
- 一定期間だけ返済額が変わらない
- 借入当初の金利は全期間固定金利に比べて低い
- 金利が固定されている間の生活設計が立てやすい
固定金利選択型のデメリット
- 固定期間終了後の金利が分からない
- 最終的にいくら返済するのかが分からない
- 長期の生活設計が立てにくい
固定金利選択型に向いている人
- 一定期間だけは金利を固定したい人
- 手持ち資金に余裕があり、固定期間終了後に金利が上昇していても
繰上返済などで対応出来る人
固定金利選択型に向いていない人
- 借入額が多い人
- 返済期間が長い人
- 返済額を固定したい人
- 金利の動向に振り回されたくない人
三重FPオフィスではお客様がどのように住宅ローンを返していきたいのかに
合わせた金利タイプの選び方をアドバイスします。
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