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失敗しない資金計画の立て方

失敗しない住宅購入のポイントをお伝えします。
このポイントを理解しておけば・・・

あなたのご家庭に合った資金計画の中で
安心して住宅ローンを組むことが出来ます

資金計画は、返済期間全体を通して考える必要があります

「今なら払える!」という考え方で資金計画を立ててしまうのは危険です。

返済期間全体を通して貯蓄額がマイナスにならないようにしましょう。

また、「あまり余裕資金が無い」「借入金額が多い」「繰上返済をするのは難しい」という場合には 将来の返済額が確定していないような金利種類で住宅ローンを組むことはお勧めしません。

家計全体の収支を考えて決めることも重要です

お子様の年齢、人数によって必要となる教育費用や時期は異なります。 また、教育費用はお子様の進路により準備しておいた方がいい金額も異なります。

最低限必要と考えられるお子様の教育費用を計画的に準備しながら住宅ローンを 返済していけるように返済額を設定しましょう。

生命保険の見直しも有効な方法です

生命保険の保障見直しをすることで家計収支を改善できます。
一気に200万円だったり300万円ものお金を住宅購入にあてられるようになる場合もあります。

ただし、保険料の節約だけを重視し、万一の時に家族が守れないようでは本末転倒です。

生命保険の見直しをする際には、まず社会保障等を加味したうえで家族の生活が守れる保障内容を確定させることが重要になってきます。

資金計画の具体策

まず、お子様の年齢や家族構成から「いつ」「いくら」まとまったお金が必要になるのかを把握します。

次にお金が必要な時期に備えて保険や自動積立などを活用した貯蓄計画を立てます。

収入から必要な生活費と貯蓄額を差し引いた残りの金額の範囲内で住宅ローンの返済額を決めます。但し、将来の収入が安定していない場合やお子様の誕生で家族構成が変化することも考えられる場合にはその6割から8割程度で住宅ローンの返済額を設定することをお勧めします。

もし8割にするなら残りの2割は保険ではなく自動積立などで「いつでも引き出せる」が「引き出すには手続きが必要」で、かつ「元本割れしない」方法で貯蓄します。

このような具体的な目的の無い貯蓄は「お子様の習い事」や「繰上返済資金」や「老後資金」として将来必ず役立ちます。


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