度会郡 40代 女性 U様の相談事例
借りれないと思っていた住宅ローンを問題なく借りる方法がわかり、さらに中古住宅だけではなく新築も視野に入るように!
中古住宅を検討されていた方の相談事例です。
- 中古住宅を購入したいが地元の金融機関では住宅ローンの借入は難しいと言われた。住宅ローンは借りられないのか?
- 自分だけでは借りられない場合には子供と親子ローンが組めないのか?
- 中古住宅を購入するための諸費用はどれくらいかかるのか?
地元の金融機関では難しいといわれたようであるが、フラット35で事前審査をしてみたところ、借入希望額がお客様の年収で借入出来る範囲内であったため、お子様の収入を加えて住宅ローンの借入審査をする必要はない事が分かりました。
フラット35で借入をする場合、諸費用は自己資金で準備する必要があります。
そのため価格交渉次第では仲介手数料が高額となり、諸費用の負担が大きくなるかもしれないことを説明させて頂きました。
また、住宅ローンは中古住宅でも金利が優遇できる場合があるので、それに対応した仕様になっているか物件を確認する際のチェックポイントをお伝えしました。これにより返済額を約14万円節約することが出来ます。
今回は売り出したばかりの中古物件ということもあり、思っていたような価格交渉が出来なかったために今すぐ購入しないという選択肢を選びました。
ただ、調べてみたところ土地の値段が下がっているので今後は新築も視野に入れて再検討することなりました。
住宅ローンは借りられないと思っていたが、相談をしたことで自分ならいくらまで住宅ローンが借りられるのか、諸費用をどれくらい準備しておいたらいいのかが分かりこれから住宅購入を検討する上で大変参考になった。