津市 30代男性 T様の相談事例
それまであった返済の不安を軽減。さらに金融機関が作ってくれなかった詳細なシュミレーションを作成することで、正しい判断ができるように!
家を建てたい場所に土地が見付かり、値段が下がったので購入したが建築条件付きの土地だったので、ハウスメーカーの家が高額に・・・。
銀行に相談するも詳しいシミュレーションには応じてくれず、将来の支払いに不安を感じてご相談に来られました。
- 金融機関から提示された返済額を見て返していけるのか・・・
- 金融機関に固定期間終了後に金利が上がった場合のシミュレーションを依頼したが、対応してくれない
- 今さらであるが、キチンと返していけるかを確認したい
- 収入や家族構成に応じた理想的な返済を知りたい
本来お勧めは出来ないがボーナス返済を15万円程度折り込んだ返済計画を作成。
その結果借入額を2900万円より少なく出来れば毎月の返済は返していける範囲となることが分かった。
ハウスメーカーが提携する金融機関にお客様が要望している(けれども金融機関が作ってくれない…)シミュレーションを2パターン作成。またフラット35で借入をした場合のシミュレーションも作成。
提携金融機関の保証料とフラット35の事務手数料・団体信用生命保険を加味して固定期間終了後現在の基準金利となった場合とフラット35を比較するとフラット35の方が約33万円総返済額は少なくなる。
ただ、固定期間を10年とした場合11年目と21年目で1%ずつしか金利が上昇しない場合には提携金融機関で借りた方が約115万円総返済額は少なくなる。
このようなシミュレーション結果と、それぞれの特徴やリスクを説明することによって判断材料を整理させて頂き、正しい判断ができるように解説をさせて頂きました。