鈴鹿市 30代男性 Y様の相談事例

詳しいシミュレーションの結果、どの住宅ローンを選んだらいいのかが明確に!さらに、保険料を約446万円も節約できました。

ご相談内容

  • ハウジングセンターで大手ハウスメーカーの担当者に3500万円まで借入が出来ると言われたが本当に借りて大丈夫か?
  • 老後の資金計画まで検討した上で、いくらくらいまでの住宅ローンを組むことが可能なのかを相談したい
  • 独身時代に職場の共済に加入したが間もなく子供が生まれるのでどのような保険がいいのか?

結婚・出産を機に保険の加入、土地・住宅購入を検討中で、このようなお悩みを持たれていた方の相談事例です。

ご相談の結果

奥様が育児休暇となり収入が減ることとご主人も担当部署が異動すると収入が減ることも考えられるとのことだったので、万一ご主人だけの収入になり予想される給与になったとしても返していける返済額から計算した借入額を算出してプランニング。

全期間固定金利のフラット35で借りる場合と固定期間10年の固定金利選択型の住宅ローンを借りる場合でシミュレーションをして比較しました。

固定期間10年が終了した後の金利は今の基準金利になるとしてシミュレーションした結果全期間固定金利の方が約200万円総返済額を節約できることが判明。

ただ、返済額に余裕があることもあり順調に繰上返済が出来れば返済期間が約15年短縮できるので、どちらの住宅ローンを借りても総返済額はほぼ同じになることが分かりました。また、繰り上げ返済が出来れば更に約400万円総返済額を節約できることの説明もさせて頂きました。

その結果、返済中に万一繰上返済が出来ないことがあると固定期間が終了する10年後の金利上昇が不安なので、生活設計が立てやすい全期間固定金利を選択。

返済額を確定させる事で、それ以上返済額が増えることはないという安心感を得る事ができました。

生命保険についてはお客様の年齢や健康状態などにより保険料が節約できる事も分かり団体信用生命保険と合わせた必要保障額の算出をし、保障額も保険料も合理的な生命保険に加入できることを説明。

生命保険については適切な保障額で、保険料の上昇がなく老後の負担が無いものを希望されました。

保険料の上昇が無い保険にする事で、総支払額では・・・

死亡保障については60歳まで保障が必要とした場合約162万円、
医療保障については寿命を85歳までとした場合約284万円、
合計で約446万円の保険料を節約することができました。

もしアドバイスを受けずにそのまま保険料が10年ごとに上昇していく保険に加入していると、住宅ローンの支払いだけでなく大切なお子様達の教育やご夫婦の老後の生活にも支障をきたす結果になってしまったかもしれません。そういった意味で、事前にご相談されて本当に良かったと思います。

Y様はこれから子供が生まれ家族が増えることは楽しみではあるが生活費は当然増えていく事になるので不安を感じ、家を買うと家計はどうなるのかと心配していました。

しかし、今回相談したことで節約して家を買う方法やいくらまで住宅ローンを借りてもいいのかどうか、それに住宅ローンの返し方なども分かったので安心して家を買って頂けるようになりました。

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