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住宅ローン借り換え前の準備

今の住宅ローンの金利はあなたが住宅ローンを借りた当初より上がっていますか?
それとも下がっていますか?

下がっている場合は借り換えをすれば返済額も下がるかもしれません。

また、金利が上昇しはじめていたら住宅ローンを変動金利で借りている方は返済額が増えることを心配され、借り換えを検討するかもしれません。

ただ、誰でも簡単に借り換えができるとは限りません。

状況によっては借換えを断られてしまう場合があります。

そこでそういったことがないように借り換えをする前にどのような準備をしておく
必要があるのかをお伝えします。

これを知ることによって借換えをしたいけれども断られてしまい借り換えが
出来なかったという事態を防ぐことが出来ます。


あなたの収入は変わっていますか?

住宅ローンを最初に借りた時の年収と今の年収を比べてみてください。
もしも年収が下がっている場合には借り換えが難しいことがあります。
金融機関は貸したお金が返ってくる事を前提にお金を貸します。
借入残高や残りの返済期間や年齢などに応じていくらの年収があればお金を貸す
という基準をそれぞれの金融機関で独自に決めているようです。

ただ、年収が下がっていても、その対処法があります。
それは、借入残高を減らすことです。

手持ち資金を借り換え時に利用して借入残高を減らす事で、年収の減少分を補える
こともあります。


他に借入はしていませんか?

住宅ローンの返済中に車をローンで買ったり、ショッピングローンを組んだり、スマホやタブレットを分割払いで購入したりするとその返済額も含めて借り換えの審査をすることになります。
ちなみに「分割金利手数料は○○が負担!」でもショッピングローンとなります。
このように他の借入があると、年収に変化が無くてもまたは上がっていたとしても
借り換えが難しいこともあります。

ただ、他に借入をしていても、その対処法があります。

残高が少ないものは借り換える前に完済してしまうという方法です。
その分借りられる金額が増えるので審査が通り易くなることが考えられます。

返済期日にキチンと返済出来ていますか?

住宅ローンを借り換える際には過去1年間の返済履歴を確認されることが
多いようです。
つまり、住宅ローンの返済日にキチンと返済しているかということです。
住宅ローンは返済期日に1日遅れただけでも延帯利息がかかることがほとんどです。
その金額も通帳に記載されます。
このようなことがあると、いくら年収が増えていてもほとんどの場合審査には
通りません。

ただ、返済期日に返済出来ていなかったとしても、その対処法があります。

それは、1年間キチンと返済期日に返済出来た履歴をつくることです。
簡単に言うとその履歴が出来るまで待つということです。



こういったことを把握しておくことによって借換えをしたい時に借り換えが出来ないという事態を防ぐことが出来ます



三重FPオフィスでは借換えをする前にどのような準備をしたらいいのかを
アドバイスをさせて頂きます。



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