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自己資金は少ないけど家が欲しい場合

ただ、自己資金となる貯蓄があまりない・・・
ということはよくあります。

自己資金が少ない方が家を買う場合の考え方をお伝えします。

自己資金が少なくても購入することはできますが・・・

自己資金が少なかったら家は買えないのでしょうか。

ある程度の勤続年数や一定額以上の安定した収入があれば
自己資金が少なくても物件価格全額の住宅ローンが借りられる金融機関もあります。

例えば、フラット３５は物件価格の9割までしか借りられませんが、残りの融資を変動金利や固定金利選択型で借りたり、諸費用ローンで借りたりすることで物件価格の全額を借りられることもあります。

しかし、借りられるからといって借りてもいいというわけではないのです…

住宅ローンを組む前に考えておくこと

住宅ローンを借りるのは悪い事ではありません。

問題は住宅ローンが借りられた場合にいくら返していけるかです。
借りる金額よりも返せる金額を考えなくてはいけません。

そして、返せる金額で住宅ローンを借りられた場合に自分たちの欲しい家が
買えるのかということも考える必要があります。

返せる金額で借りた住宅ローンで欲しい家が買えるなら問題ありませんが、
もしその金額では欲しい家が買えなかったら・・・。

あなたは欲しいとは思えない家のために借金を背負えますか？
しかもその借金は30年以上も返済し続けなくてはならないかもしれません。

ここでようやく自己資金の大切さに気付くでしょう。

自己資金は多ければ多いほどいいのですが、
そんなに沢山のお金は簡単に貯まりません。

大切なのは住宅ローンの返済が出来るかをしっかりと見極める事です。

三重ＦＰオフィスではお客様が欲しい家を買うために
どのような計画を立てればいいのかをアドバイスします。

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